おもてなしの語源

過日は、ふるさと岐阜の
「ぎふ女性経営者懇談会」のパネラーとして、
登壇させていただきました。

この懇談会は、岐阜県よりご依頼いただき、
1年間委員をつとめさせていただいております。

35名の委員の方が、毎月テーマ別にパネラーとして登壇します。
まとめてくださる、モデレーターの方が委員さんということもあります。

私のテーマは、「おもてなし」

高山の本陣平野屋 花兆庵の女将
有巣 栄里子さん

長良川温泉 十八楼の若女将
伊藤 知子さん

岐阜放送 取締役
森田 順子さん

そして、私の4名がパネラー

モデレーターは
岐阜聖徳学園大学 講師の河合雅子さん
です。

女将さんがお二人いらっしゃると
「観光」のイメージのおもてなしとなってしまいますが、
私は中立の立場ですし、
森田さんは、観光、というわけではありません。

ですから、どんなビジネスにも通じる、「おもてなし」の話につなげていきます。

もともと「おもてなし」の語源のひとつに、
「表裏のない心で接すること」というものがあります。

「表裏のない心で接すること」は、
旅館などの観光業に限らず、普通のビジネスにも共通です。

相手の立場を値踏みして態度を変えたりすると、
結局は、自分が恥ずかしい思いをしたり、
相手を不愉快にさせたりもします。

同様に
社内でも、上司・先輩には丁寧に、
部下・後輩には、それほどでなくて良い、
という風潮は、お客様に伝わる、と思っていますので、
相手によって、自分の行動を変えるのは、
間違っていると思っています。

でも、そういう組織、多いです。
お客様がご覧になっている、って、気づかないようですね~

「目の前の人を大切にするということ」は、
お客様であっても、
上司であっても部下であっても
関係なく、行動するということだと思います。

それが「おもてなし」

だって、どこかで誰かが見ていますもの。
必ず。

誰にどこで見られてもいいように、
自分を律していくのが、プロじゃないでしょうか!

・・・とここまで書いて、
もう一度自分に言い聞かせました~!(笑)

「ぎふ女性経営者懇談会」の様子は、
順次、ブログにアップさせていただいておりますが、
まだ全部できてません・・・ごめんなさい!

以下、順番にごらんいただければうれしいです。

後3回ぐらいでまとまるかしらん???

ぎふ女性経営者懇談会

女性の感性を活かしたおもてなし

おもてなしの現場から

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