どんなマナーにも意味・理由が存在する
「ビジネスマナーにとても堅苦しいイメージを抱いておりましたが、
実際は絶対に行ってはいけないことをしっかりと覚えておけばいいと教えていただいて、
堅苦しいイメージが払拭されました。
また、どのようなマナーにも理由が存在するという当たり前であることを知らず、
自分自身がとても恥ずかしくなりました。
これを機にビジネスマナーをもっと学びたいと思います。」
こんな感想のメールを送ってくださったのは、
大学2年生の女性。
毎年インターンシップを迎えている企業様で、
「名刺交換」を中心に、ビジネスマナーのエッセンスを、講義・実習いたしました。
短時間ですので、ちょっと乱暴ですが
「してはいけないこと」を中心にお伝えしました。
あとは、拙著『人生を変えるマナー』をお読みいただけば、
不足なところは補っていただけるでしょう。
ビジネスマナーのイメージは
堅苦しかったり、形式的であったりというものが多いのですが
逆に考えれば、形式を守ればある程度失礼のない振る舞いができる、
ということでもあります。
ですから「無駄のない合理的なもの」と考え
覚えてしまって財産にする、という発想が大切です。
「これから先、マナーを習う機会があっても、
教える先生によって、多少違うことがあると思いますが、
AもBもCもOKだけど、Dは×ということが多いので、
×だけはしっかり覚えておくこともコツですね」とも。
A、B、Cのどれを選ぶのか、
状況によって変わることはありますが、
「マナーには、意味・理由がある」
ということを理解しておくと、選択の基準がもてます。
意味を理解しないで、形だけ覚えようとするとから、
めんどうなのでしょう。
だから、「堅苦しい」となるはずです。
すべてのものに存在する理由があるのです。
そこからマナーも発想することが大切です。
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さまざまな企業様で、ビジネスマナー教材としても、導入していただいている書籍です。
ぜひ、ご一読ください。一生使えるマナーの道標としていただけたら幸いです。